入院生活は、
6:00 起床
7:00 朝食
12:00 昼食
18:00 夕食
21:30 消灯→就寝
が基本パターン。
検査は午前中が多く、午後は暇になることが多いのが実際のところでした。
さて、原発性アルドステロン症の検査は、以下のようなスケジュールで進みました。
12/1(水) 四肢血圧(脈波)、心電図、副腎日内変動検査(23:00採血)
12/2(木) 副腎日内変動検査(8:00採血)、生理食塩水負荷試験(8:00-12:00)
12/3(金) カプトリル負荷試験(8:00-9:30)、頸動脈エコー(13:20)
12/4(土) なし
12/5(日) 蓄尿(5:00-翌日5:00)
12/6(月) 蓄尿(5:00-翌日5:00)、CRH負荷試験(8:00-10:00)
12/7(火) ラシックス負荷試験(8:00-10:00)
12/8(水) 75g経口ブドウ糖負荷試験(6:00-8:00)、24時間血圧測定(20:00-8:00)
12/9(木) 副腎静脈サンプリング(14:00-17:30)、デキサメタゾン抑制試験のためのデキサメタゾン錠内服(23:00)
12/10(金) デキサメタゾン抑制試験の採血(8:00)
メインの試験は12/9の副腎静脈サンプリングですが、それ以外にも多くの検査があるのでした。
以下、各検査について。
■12/1の四肢血圧(脈波)
両手首と両足首にカフを巻いて血圧測定。血管年齢もわかるらしい。12/5に先生から「血管年齢は79歳でした」と、とても言いにくそうでした……。いつ、血管に何かあってもおかしくないような印象を受け、けっこうショックです。
■12/2の生理食塩水負荷試験
7:30からベッドで安静に。8:00から生理食塩水の点滴だったはずが、20分開始が遅れて8:20から始まりました。入院中、検査開始が遅くなることがときどきあったのですが、検査で入っている私よりも優先順位の高いほかの患者さんがいるのかなと思います。
4時間、トイレ以外は寝ている検査でした。別につらくはないのですが、時間をもてあますのには閉口してしまいます。

■12/3のカプトリル負荷試験
■12/3の頸動脈エコー
のどのあたりの血管を超音波で見る検査。動脈硬化の進み具合がわかるとのこと。検査後に「動脈硬化はあるが、年齢相応」との見解を技師さんからいただく。
■12/5の蓄尿
おしっこをすべて所定のビニール袋にためていく、地味な作業。24時間、すべての尿をためる――これが結構難しい。とくに「大」をする際、思わず「小」もしそうになります。これがあるせいで、土日は外泊できず残念。
■12/6のCRH負荷試験
コルチゾールを体内に入れ、採血するという試験。クッシング病がないかを調べる、との説明。8:20開始、8:50、9:20、10:20に採血。
■12/7のラシックス負荷試験
ラシックスというと、競馬の競走馬の鼻血止めの印象がありましたが、実際には利尿剤だそうです。この利尿剤を点滴で2時間入れつつ、その間はずーっと立ちっぱなしというちょっとめんどうな負荷試験。
「原発性アルドステロン症診断の手引き」に載っているフロセミド立位負荷試験がこれのことのようです。
8:15に点滴を開始し、その直前に「小」をしたのに8:30に200cc、8:50に250cc、9:18に220cc、10:00に180ccの「小」を催しました。ラシックスはたいへんよく効きました。
■12/8の75g経口ブドウ糖負荷試験
インスリンの分泌を見る負荷試験とのこと。糖尿病の検査ですよね、これ。味の素の「トレーランG75」という、外見が薬品っぽい瓶に入った薬を看護師さんが紙コップに入れ、飲んでほしいと渡されます。飲むと、かなり甘いただの炭酸のサイダーでした。原発性アルドステロン症の検査で糖尿病の検査とは意外でした。クッシング病のスクリーニングでしょうか。
■12/8の24時間血圧測定
24時間というが実際には20:00-8:00の12時間。コードレスの血圧計を渡され、カフを左腕に巻き、そのままの状態で寝るというものでした。21:00から6:00の間は1時間に1回、それ以外は30分に1回、自動的に血圧測定が始まります。
寝ているときに測定が始まると、目が覚めます。おしっこ中に計測が始まったときは驚きました(大人なので慎重に対処して無事計測完了)。
■12/9の副腎静脈サンプリング
■12/9のデキサメタゾン抑制試験
下垂体と副腎の機能を調べる、とのこと。
クッシング病のスクリーニングのようです。23:00に看護師さんから錠剤を渡され、服用。翌朝8:00に採血。ちなみにこのときの採血は看護師さんが下手だったのか、入院生活で一番痛みを感じました。